ケアマネジャー

たんぽぽ居宅介護支援センター

2004年 入社

一期一会・出逢いを大切に

Chapter 01

介護との出会いとスタート

ケアマネジャーとしての道を歩み始めたきっかけは、祖母の認知症の症状が出た、2000年の介護保険が始まったばかりの時の事です。介護保険の仕組みも分からなく、要介護1の認定を受けても、どう利用していいか分からず、私達家族にとって、重要な支えになってくださったケアマネジャーとの出会いが始まりでした。いつか、あのケアマネさんみたいに誰かの支えになれたらいいなと思ったことがきっかけです。そこから、資格を取るには介護現場での経験が必要と分かり、仕事を始める決意を固めました。この経験がケアマネジャーとしてのキャリアの第一歩となっています。

Chapter 02

支援を通じて感じるやりがい

ケアマネジャーとして、最大のやりがいは支援を通じてお客様が徐々に元気になる姿を近くで見られることです。特に、歩行が難しかった方が歩行器や杖を使って歩けるようになる瞬間には大きな感動を覚えます。
一人ひとりの回復を支え、その方らしい生活を取り戻すお手伝いができることに、深い満足感と誇りを感じながら、これからも寄り添い続けたいと思います。

CHAPTER 03

最適な支援を見つけるために

支援を行う中で「この方法が正解なのだろうか?」と悩むこともありますが、お客様の声に丁寧に耳を傾け、どのような生活を望んでいるのか、何に不安を感じているのかを深く理解することが大切です。
「どんな支援がその方にとって本当に必要なのか」を常に考えながら、お客様の希望に寄り添い、最善の方法を見つけていくことが私の役割であり、この仕事の魅力でもあると感じています。

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